子供の育て方が分からず、
途方にくれているあなたに・・・
あなたが、あなたのご両親について良くない感情を持ち続けていたのなら、そして、過去に精神障害(うつ病・摂食障害・依存症・自傷行為・解離性障害・ボーダーラインなど)を経験したことがあれば、あなたが行う子育ては充分注意してくださいね。

そのような場合、あなた自身が子供(乳児・幼児)のときに、ご両親から愛情をあふれるほど、もらっていなかったのかも分かりませんね。虐待を受けて、心の傷を持っているかもしれません。あの親のようにはならないと、過去に思ったことが幾度もありましたか?

あの親のようにはならないと思っても、世代間連鎖と言って、同じことをしてしまうことが非常に多いのです。この連鎖をあなたの代で断ち切りましょうね。まず、一番大事なことは、親が子供にして良いことは、なにが良くて、なにが悪いのかを考えて見ましょう。実は、あなたが他人にしてはいけないと思うこと、あなたが大人にしてはいけないと思うことは、あなたの子供にもしてはいけないことなのです。あなたの子供だからといって、特別に、許されることはなにもないのです。人を傷つける言葉は、自分の子供にも言ったらいけないのです。この点は、非常に重要なので、もう少し補足しますね。大人より、子供のほうが感受性が豊かです。すなわち、大人に言っても良い言葉や良い行動でも、子供が傷つく可能性があると言うことです。ここが、非常にポイントなのです。これを、絶対に覚えておいてくださいね。

「甘やかすのはいけない」「躾(しつけ)はどうする」と言うことがでてきますね。大人になったら困ると言う人もありますね。「甘やかす」ことで発生する問題もあるとは思いますが、一番の問題は「虐待」なのです。「虐待」の結果、「非行に走る」のです。一時的な「非行に走る」で治ればよいのですが、「虐待」の結果、子供は精神障害を発症し、その子の生涯を悩ませることになるのです。この「虐待」を行うときに言われるのが、「躾(しつけ)をしている」であり、「甘やかすのはいけない」と言う言葉です。極端に言えば、「甘やかしてもよい」から、「虐待はしない」ことです。

あなたの子供に愛情を降り注いでください。甘やかしすぎても良いですよ。「躾(しつけ)」のために、「怒る」必要はありません。日頃から、ほめていれば、良いのです。そうすれば、悪いことをしたとき、「少し叱かる」だけで良いのです。子供は敏感ですから、すぐに理解してくれます。

そして、もし、愛情を降り注ぐことができないのなら、夫婦で話をして、必要ならば、外部の力も借りましょうね。

あなたのご両親について良くない感情を持ち続けている、そして、過去に精神障害をわずらうと言う条件に該当しないならば、ちょっと疲れているのかもしれませんね。それと、色々な考えに振り回されているのかもしれませんね。愛情を降り注ぐことを忘れなければ、大丈夫です。

あなたの生きにくい(生きつらい)気持ち 犬のワトソン 心の傷と精神障害講座 概要