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タイトル:うつ病(鬱病) オヤジの生きかた |
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オヤジがうつ病(鬱病)になるまでの話です。
私ドクター・ワトソンは、埼玉県のブリーダーさん家から兵庫県のオヤジの家まで、飛行機に乗ってきたわけです(このあたりのことは、
ドクター・ワトソン プライベート
をお読みくださ〜い)。意地悪な先住犬もなく、オヤジ含め家族みんなに可愛がられ、私ドクター・ワトソンは兄弟の仲では、一番ラッキーかと勝手に思っていました。しかし、日がたつにつれ、オヤジを見ていると、「むむ、こいつはなんぞ」と言う思いが出てきました。なんちゅうか、オヤジは、ともかく、前へ向かってまっしぐら、ともかく、ゆっくり、くつろぐことをしないと分かってきました。遊んでくれるときも、なんか、せわしないのよね〜。私ドクター・ワトソンは、次のように思いました。
私の一生は、この飼い主のペースになるのか? むむ、たいへんなところに来たものワンね!
オヤジは、普通のサラリーマンで、電気機器メーカーの商品開発のエンジニアです。そのオヤジの日々の生活は次のようなものです。
1)テレビ、ビデオ、ラジオ、音楽は、時間がもったいないといって、一切見ない聞かない。
2)新聞は、朝日新聞と日経新聞。週刊誌が、日経ビジネス。隔週誌が、日経エレクトロニクス。
月刊誌が、日経ネットワーク。月7冊ね!
新聞は自宅で読みますが、その他の雑誌類は、出張の移動中のみに読みます。
すなわち、出張の移動中も、ほとんど寝ることなし。
3)帰宅時間はいろいろですが、平均して、日々、残業は3時間程度。土日のうちのどちらかは、休日出勤。
4)帰宅後は、メールのチェックや単純な作業など。朝は、出勤時刻の2時間〜3時間前に起きて、2時間程度お勉強。
あまりにも疲れているときは、省略。この時間に、技術関連図書を読んだり、資格をとるためのお勉強。
この件に関して、オヤジに聞いたことがある。確かに、オヤジのような考え方もあるのだろう。オヤジは、次のようにのたもうた。
せっかくの人生、2倍経験しよう。猛スピードで走っていって、壁が見えて、急ブレーキを掛けても間にあわんかった位の方が、いろいろ経験できるぞ! 世の中の人は、あれしたいとかこれしたいとか言いながら、できない理由をあげて、なかなかされない人が多い。ドクター・ワトソンよ、お前もしたいことがったら、できない理由を考えず、即実行するんだぞ。
続けて、オヤジはのたもうた。
ワトソンよ、お前は、「不思議な国のアリス」を読んだことがあるかい? あの本の中に、時計を持ったうさぎさんが、「時間がない」と言いながら地下道を走っていくんだ。オヤジの頭の中には、いつもその挿絵があるんだぞ。
その後、オヤジは、見事に、うつ病(鬱病)になられました。そのとき、オヤジは私ドクター・ワトソンがいて、心が癒されたとか・・・(このあたりのことは、
ドクター・ワトソン プライベート 犬は最高の友達
をお読みくださ〜い)。
心療内科の医師は、オヤジのうつ病(鬱病)が良くなったときに、オヤジにのたもうた。
「あなたの生活は、いつも、アクセルを下まで踏み込んだまま。あなたは、3分の1の確率でうつ病(鬱病)、3分の1の確率で過労死、そして、残り3分の1の確率で偶然天寿を全うする。そのいずれかですね。今回の発病のきっかけは、明確な理由のあるストレスですが、そのあたりの本質を変えないと、再発しますよ。」
このオヤジも、うつ病(鬱病)になってから、明らかに生活態度は変わった。しか〜し、「人間の本質なんか、簡単に変わるケ!」と、私ドクター・ワトソンは思うのだが、・・・
このオヤジの生活をすれば、あなたもうつ病(鬱病)になれる?
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オヤジの本質に気づいていない頃 無邪気に遊ぶ私ドクター・ワトソン
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