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タイトル:長引くうつ病の概要(長引く鬱病の概要) |
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基礎的なことを十分理解してから、うつ病(鬱病)の上級講座をお読みください。うつ病は、「服薬と休養で必ず治ります」とこのサイトでも記載しています。また、再発は非常に起こりやすい旨記載しています。それ以外に、これまでは触れてきませんでしたが、1年以上服薬と休養を続けても治らないケースもあります。ここでは、この長引いているかたや再発するかたに参考になる事項を記載しています。
もう一度、うつ病になる基礎的な要点の確認をしていきましょう。「みんなが知っておくべきうつ病(鬱病)の基礎知識」の「うつ病(鬱病)とは」に記載している事項は次のようなことです。
1)うつ病(鬱病)は、一般的に、ストレスによって、発症する病気です。
2)うつ病(鬱病)になっているときは、脳内の神経伝達物質に変化が起こっています。
3)うつ病(鬱病)は、誰でもなる可能性のある病気ですが、うつ病(鬱病)になりやすい人があります。仕事熱心、向上心に富む、責任感が強い、几帳面、周りの人に気配りができるような人、うつ病(鬱病)になりやすい人です。
4)うつ病(鬱病)を引き起こしたストレスは何かです。これについては、ある程度良くなってから、本人が明確にする必要があります。
そして、心療内科の医師での治療の優先順位は次のようになるでしょう。
1)その身体の状況に応じた的確な処方を考えてくれる。
2)休息をとることを勧める。
3)「ストレスの原因追求もされればいかがですか」と言ってくれる程度。医師によって大きく異なりますが、・・・
うつ病治療の初期の段階は、上記の順位が一番良いのでしょう。正しい思考すらできない状態で、ストレスの原因追求もできないですね。ともかく、薬と休養で、心身を一定レベルにするべきですね。
そして、ストレスの原因が過労であったり、直近の出来事であったり、一時的な環境の変化に追随できなかった(そして元の環境に戻った)などの場合、薬と服薬だけで完治すると思います。ただ、この場合も、自分自身を見つめなおして、ものの見方を変えるところまで行っていないと、同じ環境になったときに、再発する可能性はあります。
これもくどくなりますが、自分の性格に問題があると考えないでくださいね。性格が良いから、うつ病(鬱病)になったのです。うつ病(鬱病)になりやすい性格は、本当に良い性格ですからね。「ものの見方を変える」ことを考えてください。
次に、違う視点から記載します。極端な例ですが、長期化する場合のひとつの例です。
ライオンの折の中で、ライオンと衣食住をともにしていた人がいたとします。いつ、ライオンに食われるかと言う恐怖心のストレスで、うつ病(鬱病)になったとします。うつ病(鬱病)になったので、ライオンの折の中から外に助け出されて、薬と休養の処置をとったとします。この場合、将来ライオンの折に戻らなければならないと思うと、薬と休養では治らないですよね。仮に治って、ライオンの折に戻れば再発しますね。
長期化や再発することを、理解していただけましたか? ストレスが原因でうつ病(鬱病)になるわけですが、ストレスはなにから引き起こされているのかを見つめなおさないと、長期化や再発するようです。自分を見つめなおすことはむずかしいですね。
辛い経験には向き合いたくないこと、育ってきた長い経験からの原因であれば気づかないこと、そして、一番大事なことは、自分で治そうと言う意思が希薄で医師が治してくれるすると思っている場合です。
ひとつの解決策は、カウンセリングを受けることでしょう。カウンセリングも色々あるようですので、一定のレベルの確保されている臨床心理士のカウンセリングのほうが良いでしょう。また、最近では、有料のメールカウンセリングなどもあるようです。そして、カウンセリングを受けるときの注意点ですが、自分で治すことの補助をカウンセラがしてくれると言う意識と、自分の辛い部分に入っていくわけですから反発する意識がでてきて中止したくなります。このあたりを注意して、カウンセリングを受けるのも方法と思います。
認知療法のどの本を自分で読むのも方法です。
それと、まったく話が逆になりますが、うつ病(鬱病)の完治は、憂鬱なことがまったくなくなるわけではないですよ。生活しているのですから、相性の悪い人間と接する必要もあります。これは、誰でも経験していることで、病気ではありません。
上記で、一区切りです。ここから、まったく違うことを記載します。
長引く原因に、薬の投与量が少ない可能性もあります。このことについても、「長引くうつ病(鬱病) 薬の投与量について」で記載します。
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