犬辞典・犬大百科(ドクター・ワトソン & オヤジ 共同制作)
犬の購入方法 ブリーダーさんから直接購入

執筆責任:オヤジ

犬種がきまれば、犬をどこから購入するかですね。

一番良いのは、子犬に会いに行ける範囲にあるブリーさんから購入するのが一番良いと思います。なぜ、良いのでしょうか? メリットは、非常にあります。思いつくまま、記載いたします。

ひとつは価格です。ブリーダーさんから直接購入すると、ペットショップで購入するときの1/2〜1/3くらいです。血統のことなども考慮すると、もっと安く購入できるかもしれません。

ふたつ目は、ペットショップを経由しない場合、親元にいる時間が長いため、親犬や同時に生まれた子犬の間で、犬のしつけを学んでくることです。ペットショップの場合は、可愛い時期に衝動買いしていただく必要がありますので、親犬と一緒にいる期間は非常に短くなります。どこまで、ふざけて噛んでも良いのかなど、このときに学んでいるようです。犬が教えるしつけの問題は、人間では代替不能です。

三つ目は、近くのブリーダーさんの場合、ブリーダーさんの犬への愛情、こちらに来るまでの数ヶ月間の生育環境を見れることです。ペットショップにいる犬も、ブリーダーさんで繁殖されたものです。そういう意味では、すべての犬は、同じ「ブリーダーさん」と言う名のもとで生まれ育っています。犬種が決まり、ブリーダーさんとメールのやり取りをして、いざ、ご訪問させていただくとびっくりするようなことがあります。すばらしいところでは、本当にゆったりした環境で、犬の表情も、本当にすばらしいものです。ところが、逆の場合は、不潔な劣悪な環境で繁殖させられており、犬の表情も、すさんだ表情と言うか表情がないような感じです。病気を持ってくると言うことも、こんな環境ならばしょうがないと思うこともあります。

そして、ご近所ならば、家族全員で見て、購入できると言うことです。犬種によれば、また、大事に育てられるブリーダーさんであれば、前もって予約が必要な場合もあります。それでも、父犬や母犬、そして、前に生まれた子供たちの写真は見ることができます。家族全員で、この行為をするかしないかで、家族全員の迎える犬への気持ちもそろってきます。

上記は、私が思うメリットであり、他の方に言わすと、違う考え方もあると思います。また、犬種によれば、近所にブリーダーさんがない場合もあります。首都圏近郊には、多くのブリーダーさんがあるようです。地方の場合は、近所にない場合も多いと思います。ただ、15年程生活を共にする生き物ですから、お互いの一生を考えて、十分慎重でありたいものです。

おまけ1:いくつかの本によると、色素が黒いほうが良いようです。鼻、口元、目元などの肌の色素です。濃いほうがフレンドリーなようです。

おまけ2:黒猫、黒犬も、非常にフレンドリーだそうです。なお、このおまけについては、まったく自信はありません。

おまけ3:おまけに書くのはしのびないのですが、CL(セロイド・リポフスチン症)病水頭症などの遺伝子(遺伝病)のことも理解してください。日本では、血統書には記載されていませんので、繁殖可能です(血統書を発行する団体が遺伝的な病気の家系の繁殖を制約する国もある)。お家にやってきて、家族の一員になったときに、このことが分かったら、あなたはどうしますか? 遺伝子の病気があるのに、分かっていながら繁殖されているところがあります。このことからも、信頼できるところから購入されることが重要です。なお、ケアーン・テリアの権六君のこともお読みください。遺伝的な病気の子が生まれた場合は、ブリーダーさんが責任を持って、その兄弟等にも連絡して、その家系の繁殖を中止すべきです。日本でも、特定犬種は、要注意です。

犬を溺愛してしまう頃 犬のワトソン ボクは、ケアーン・テリアです^^; ケアーン・テリアの年間出生数