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犬のワトソン > うつ病講座 > オヤジの持論・エンジニアのあるべき姿とは
 
オヤジは、普通のサラリーマンで、電気機器メーカーの商品開発のエンジニアです。オヤジは、技術者としての誇りがあり、定年まで、第一線のエンジニアであり続けたいと言っています。そのオヤジのの持論「エンジニアとは、こうならなくてはいかん」を記載いたします。なお、ここの技術者とは、研究者でなく、メーカーの技術者です。

「なんで、うつ病と関係するの?」  むむ、するどい!(当たり前か)  あまり関係ないかも知れません。ただ、よく読んでいただくと分かるのですが、妥協を許さない性格、自分に厳しい、回りに配慮するなど、うつ病になりやすいひとつのタイプであることが分かります。私ドクター・ワトソンは、何を言いたいかというと、うつ病になるタイプの人が、会社を裏で支えているということです。また、これを読まれている方に、エンジニアも多いと思います。色々な意味で参考にしてくださいワンね! これをしなければ、うつ病にはなりません! たぶん・・・

 
 
「君はエンジニアか?」と聞かれたときに、自信を持って、「私はエンジニアです」とあなたは回答できますか? 大学で勉強しましたか? 会社に入って勉強しましたか? ともに、あまりしていないのならば、あなたは技術者ではありません。単に、技術的な作業者です。技術者ならば、次のようにあるべきです。

1)私の思う技術者像は、@技術力/理論、A創造力、B行動力/実験能力/具現化力、Cあきらめない粘り、以上4つをバランスよく持った人です(これらが相乗効果で利いてきます)。この@〜Cがエンジニアの基本と思います。これらの能力は、努力や訓練で、著しくアップします。また、技術者であれば、勉強は自宅でも絶対必要です。それも、技術者であると思いつづけている間は、死ぬまで、勉強です。

2)問題意識を持つ(おかしいことをおかしいと思う気持ち)。いつも、なぜ、なぜ、なぜと自分自身に問い掛けてください。ものごとの本質を解決できるまで考えてください。この能力も、訓練で著しくアップします。実験結果と理論が一致しないような場合も、分かるまで考えてください。

3)物事を考える(人と議論をする)ときに、ベストな方法はひとつだが、ベターな方法は複数あると言う考え方も必ず持ってください。柔軟な思考や議論ができます。特に、管理者になってからは非常に大事なことです。自分の意見がベストと思うと、部下から意見が上がってきません。「私の意見もひとつのベターな考え方、君の意見もひとつのベターな考え方。だから、実際に実行する君の意見でやってみよう」と言うのが、ひとつのベターな考え方です(ここの持論も、ベストではなく、私の考えるひとつのベターな考えかたです)。

4)技術者も、組織の一員です。組織は、人間で構成されています( 日本オラクルさんには、組織の中に犬:ウェンディ:社員番号0番もいるぞ )。当然、人間同士ですから、好き嫌いもあると思います。ただ、人には、良い面と悪い面の両方があるはずです。良い面だけの人や悪い面だけの人は存在しません。もし、嫌いな人がいても、その人の良い面を認めてあげてください(1人の人格を尊重してください)。これも、管理者にとって、非常に重要なことです。

5)「技術者だから、営業マンの苦労なんか関係ない」は、大きな間違いです。営業の第一線の苦労を理解できる技術者になってください。あなたは、技術者だから、技術のことが分かるだけなのです。営業マンが、技術のことを理解してくれないとなげいていませんか? あなたが、営業のことを分からないのと同じことなのです。 それと、少し話はそれますが、自分の給料は、何処から、来るのか理解して下さい(正解:お客さん)。営業マンあっての、技術者なのです。

6)自分の行った技術に自信を持ってますか? 技術者が自信を持てないもの(商品など)を、営業は販売できません。自分自身で、販売店やユーザーに、売りに行けますか? (← 売りに行きなさいと言っているわけではありません。考え方です。)

7)あなたは、技術者として、自分の技術を取り込んでいませんか? 人にどんどん教えながら、自分は、さらに、もっと、新しい知識を身につければよいのです。

8)「100%を目指す、妥協を許さない、目標に向かってまっしぐら」は、最近、少し間違っていたような気になってきました。 ほどほどが良いようです。(ドクター・ワトソン注釈:オヤジがうつ病になって、変更した考え方)


 
 
(補足)
1) 京都の会社の社是「おもしろおかしく」。これが組織の基本でしょうね。

2)数人の技術者が会社の基盤になっていることが多々あります。このような技術者になりたいですね。
(1)青色発光ダイオードの元日亜工業の中村修二さん。現在、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授。私ドクター・ワトソンは思うのですが、「具現化力」がある人ではないかと思います
(2)車載レーダー探知機のとあるメーカーでは現時点では本当の動作原理は分からないとのこと。数10年前に在籍していた技術者が開発。現在は退職。

3)それと、会社が活性化(=利益の出る会社に)するには、人を思いやる気持ち、相手の人格を尊重することが非常に重要です。子供を育てるのも、犬を訓練するのも(上下関係は別に教える)、人を育てるのも、つくづく同じだと思います。ほめて、育てることです。怒っても人は動きません。気持ちが通じ合うこと(お互いの思いやり)が必要です。本当に大事なことですね。
 
 
 
 
 
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