http://watchan.net/utubyou/ 長引くうつ病
犬のワトソン > うつ病講座 > 長引くうつ病 薬の投与量について
 
基礎的なことを十分理解してから、うつ病の上級講座をお読みください。うつ病は、「服薬と休養で必ず治ります」とこのサイトでも記載しています。また、再発は非常に起こりやすい旨記載しています。それ以外に、これまでは触れてきませんでしたが、1年以上服薬と休養を続けても治らないケースもあります。ここでは、この長引いているかたや再発するかたに参考になる事項を記載しています。
 
 
ここに記載する内容は、書籍やサイトで充分調査したうえで記載しています。すべての人に当てはまる内容ではないですが、長期化のときは、このようなことも頭の片隅に入れて、医師と相談されることも必要と思います。

素人が軽々しく言う問題ではないですが、長期化する原因に抗うつ剤の投与量が少なすぎる可能性があります。ここで指摘している薬は、抗うつ剤で、抗不安剤や気分安定剤のことではありません。
サイトでは、次のようなところに記載されています。
1)社団法人 日本精神科病院協会「第12回世界精神医学会横浜大会から(3)わが国のうつ病薬物療法の問題点」
2)南草津坂本診療所難治性うつ病1

書籍では、
3)「うつ病の治療ポイント―長期化の予防とその対策 平井孝男(著)」の124ページに記載されています。
・・・使うときは副作用に気をつけながら比較的多めに使うほうが望ましいでしょう。2〜3日処方して副作用がなければ漸増して、2週間以内で充分効果が得られる量まで増やして出すこと肝要です。
最大に近い量を出して4〜6週間変化がなければ、別の抗うつ薬に変更する
ことが望ましいとされます。・・・

「第12回世界精神医学会横浜大会から(3)わが国のうつ病薬物療法の問題点」には、過去の抗うつ剤の副作用を恐れるために量が少なすぎると明確に書かれています。書籍の「うつ病の治療ポイント―長期化の予防とその対策 平井孝男(著)」では、薬の投与方法ということで、最大に近い量と書かれています。

そして、この書籍には、もうひとつのポイントも書かれています。「最大に近い量を出して4〜6週間変化がなければ、別の抗うつ薬に変更する」と言う点です。抗うつ剤は多数あります。その多くの中の薬から、その人に一番効果的な薬を探し出す作業です。

なお、「うつ病の治療ポイント―長期化の予防とその対策 平井孝男(著)」は、精神科医師と患者双方向けに記載されていて、少しむずかしいですが、タイトルから分かるように、長引くうつ病には非常に参考になることが記載されています。この本の紹介は次のページに詳しく記載しています。
 
 
 
 
 
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