うつ病の本人が一番辛い状態で、怠けているのではありません。

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【要約】

うつ病(心の病、精神障害)を理解できない周囲のかたに 、犬のワトソンからのメッセージです。

 

 

うつ病の本人が一番辛い状態なのです。

周囲の方は、経験や知識がないので、理解できなくても仕方がありません。うつ病の本人は、なんとか動こうとされていますが、うつ病で動くことができないのです。怠けてるのではありません。うつ病の本人が一番辛い状態なのです。足がだるい人には、がんばれ走れと言っても良いのですが、足の折れている人には、走らせると悪化することは分かりますね。まさに、この足の折れている状態に、心がなっているのです。悲惨な結果になってから、後悔しても遅いのです。自殺する人の多くが、うつ病の状態であるとも言われています。あなたの最愛の人を、ぜひ、救ってあげてください。心からお願いいたします。

 

 

 

動きたいと思うのですが動けない状態なのです。

経験がないので、ちょっと難しいですね。がんばればよいのにとか、なんで怠けているのと思ってしまいますよね。でも、本人は、あなた以上にがんばって、そして、今でもあなた以上にがんばりたいと思っているのです。でも、心と身体が疲れきってしまって、動きたいと思うのですが動けない状態なのです。うえに書きましたが、足がだるい状態と足が折れている状態の違いは分かりますね。ですから、休ませてあげてください。本人は、大丈夫とか、もう治ったとか言うと思いますが、充分に休ませてあげてくださいね。そんな状態ですので、間違っても、「がんばれ!」とか「怠けるな!」なんて言わないでくださいね。

 

あなたは、病気が理解できない。それは、よく分かります。でも、そのかたがなくなってから、後悔しても遅すぎるのです。うつ病のかたは、自からなくなる可能性がないとは言い切れません。あなたにとって、自からなくなる人の気持ちは分からないでしょう。でも、心が疲れてしまっていたら、ちょっとでも楽になりたいと思ってしまいます。そして、自からなくなる人のほとんどの人はうつ病であったという研究発表もありますし、逆に、うつ病のほとんどの人が、自からなくなることを考えていると言う調査もあります。

 

 

 

恋人、夫婦、ご両親に・・・。

恋人、夫婦の相手方のかたに・・・。あなたの最愛の人がなくなってから、後悔しても遅すぎるのです。愛するあなたが、理解してくれないことで、本当に、辛い思いをされています。この辛さはたまらないものです。「理解できなくてごめんね。経験がないから病気のことが分からなくて、ごめんね。でも、愛しているから、生きていてほしい。」と言ってあげてください。そっと寄り添って、ゆっくり聞いてあげてくださいね。

 

ご両親のかたに・・・。まことに失礼なのですが、あなたのお子様が(今は大きいかもしれませんが)、うつ病になってしまったのは、ご両親が原因の可能性もあります。あなたは、あなたのお子様を認めてあげたことがありますか? 子供ががんばったことに、えらかったね、良くできたねと言ってあげたことはありますか? お子様は、ご両親に認められたいために、がんばって、へとへとになっていることもあるのです。あなた自身が、ご両親からそのようにされていたとしても、でも、あなたの代で、それを打ち切っていただきたいのです。お子様が大きくなっていても、「ごめんね。よくがんばったね」と一言を言ってあげてください。

 

 

 

会社関係者に・・・。

会社関係者のかたに・・・。会社にとって、必要な人材であることは分かります。今、抜けられたら、現在の仕事をどうしたらよいか途方にくれるのも分かります。この仕事だけ、完了してから休んでほしいと言う気持ちも分かります。でも、よく考えてください。すぐ休ませなかったことが原因で、長期に休む必要が出てきたり、もっと悲惨な場合は、会社の屋上から、自からなくなる道を選択してしまうかもしれません。優秀な人材を失ったうえ、「診断書が出ているの会社が休ませず、xx会社の会社員が会社の屋上から」と報道され会社の信用はがた落ち、そして、民事訴訟で莫大な損害賠償の請求をされる可能性もあります。電通事件のように、会社名がつく事件となって、未来まで語り継がれる可能性もあります。

 

 

 

うつ病の本人は、へとへとなのです。ですから、すぐに休ませてあげてくださいね。うつ病の周囲のあなたにとって、必要になる情報が、たぶん、このサイトの中にあります。ですから、ぜひ、読んでくださいね。そして、悲惨な結末にならないように、ぜひお願いいたします。犬からのお願いです。

 

 

 

 

 

うつ病(心の病気、心の病、精神障害)になられている方に

復職の恐怖で押しつぶされそうになっている方に

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